Windows XP でのインストール 

  Windows XP への Java のインストール

残念なニュース: Windows には Java は同梱されていません。そのため、最初に、J2SE(Java 2 Software Environment)のインストールを行なわなければなりません。

Java 2 Platform Standard Edition 1.4 をこちらからダウンロードして下さい。他の人が開発したmxj オブジェクトを実行するだけなら JRE(Java Runtime Environment)をダウンロードするだけで十分ですが、独自のJava エクスターナルを開発したいと考えるなら SDK(Software Development Kit)もダウンロードする必要があります。

このドキュメントを書いている時点では、最新の J2SE のバージョンは 1.4.2_03 です。ダウンロードするには2つの方法があります。「オンライン・インストール」では、より小さいファイルをダウンロードすることができますが、インストールを行なっている間インターネットに接続しておく必要があります。これに対し、「オフライン・インストール」を選ぶと、必要なものすべてを含むかなり大きなファイルをダウンロードすることになります。どちらの方法でも、結果は同じです。

通常のインストールを完了すると、Program Files/Java の中にバージョンナンバによってサブフォルダが作られ、すべての Java 関連のファイルとプログラムがその中に収められます。インストールを確認するためには、コマンドプロンプトを起動してjava -version と入力してください。次のような行が表示されるはずです。

java version "1.4.2_03"
Java(TM) 2 Runtime Environment, Standard Edition (build 1.4.2_04-b05)
Java HotSpot(TM) Client VM (build 1.4.2_04-b05, mixed mode)